こんにちは!( ^o^)ノ < daiです。
安全とウェアについて
前回はスポーツ自転車購入に当たっての必須アイテムを紹介したが、今回はトラブルのリスクを避ける為に僕が考えている事を少し。
できれば室内保管を
自転車は車に比べ軽く小さいため盗難のリスクが高い乗り物。僕はアパート暮らしのため、メンテナンス時以外は仕方なく駐輪場に駐めているが、代わりに鍵は2つ取り付けている。
またライト類は毎回取り外して鞄に入れるし、敷地外の道路から見やすい位置には駐輪しない。
上記の煩わしさや危険を回避するためにもできれば室内保管が望ましい。
スポーツ自転車は軽いので担いで4〜5階程度なら階段を上るのは容易(女性でも3階程度なら余裕かと)。
それと盗難の安心度を増すために、盗難保険には入った方が良い。僕が入っていた「ちゃりぽ」でも良いし、火災保険の特約に含まれる場合もある。
自転車は公道を走るため、安全にはお金をかけたい
スポーツ自転車を買うと、どうしても走りの方向にお金をかけたくなる。しかしそこをグッとこらえて安全面に投資する事が必要。
まずは保険。
自動車保険の特約として入っても良いし、年間数千円の専用サービスでも良い。万が一事故に合った場合も、事故を起こしてしまった場合に保険が有るのと無いのとでは雲泥の差なので必ず入る事。
次に灯火類。
自転車は電気自動車並に静かなので、車(や歩行者)に気づかれにくい。
前回述べたように、点滅での走行は禁止。点灯して走るのが正解。
明るさは町中や田舎道で使い分ける。(明るいライトを町中で利用する場合は、照射角を調整して対向車や歩道の歩行者が眩しくない様にする事)
リアライトを設置する場合は、背の高い自動車からも見えやすい位置に取り付ける。一番有効なのはヘルメットの後部に取り付けるタイプ。
後ろは反射板のみでも違法ではないが、車から見ると反射板は有って無いような物でほとんど意味が無い。後ろからダンプに潰されたくなかったら止めるべきだ。
僕の場合はサドル下にリアライト、右腕にウォーキング用ライトを付けて走っている。こうする事で、背の高い自動車からの視認率を高め、また右側を抜いていく自動車が自転車との距離を測りやすくする狙いがある。
※日中有効なのが程よく音を出す事。特に車道で遅い自転車を追い越す際や、歩道上の自転車レーンを走る際に有効。こういった商品もあり。自転車のベルの様に耳障りでないのが良いかと。
そしてヘルメット。
日本では子供以外のヘルメット着用は義務では無いが、万が一の時に死亡率が下がる為かぶった方が絶対に良い。自分の感覚では、ヘルメット着用している人は全体の5%程度。ママチャリやシティバイク乗車の人なら小中学生を除けばほぼ0%だろう。
事故を起こして(又は事故に合って)子供を亡くした、又は子供を残して自分が死んでしまったら……。
体面を気にするばかりに安全がおろそかになってませんか?
最近ではオシャレなヘルメットも多く出ているので皆さんも是非かぶって!
日本はとにかく自動車が自転車や歩行者に優しくない国。なので自分から積極的にリスク回避していく事が大切。