未だ謎のベールに包まれる任天堂の「nintendo NX(仮称)」の妄想

こんにちは!( ^o^)ノ < daiです。

任天堂株式会社の発表した「nintendo NX(仮称)」について

去年の(故)岩田社長とDeNAの会見やその後の株主総会などの発言から、据え置きゲーム機と携帯ゲーム機の垣根を越える、という感じで底の浅い知識で勝手に妄想してきたわけですが……

 

据え置き機と携帯機の垣根を越える、という事はそれぞれのシステムが現在抱える問題を解決する為の手段が「nintendo NX」という事になるわけで……。

じゃあ問題点は何だろう?

据え置きゲーム機といえば……
  • 機械が大きい
  • 映像と音の再生には外部の装置が必要
  • ゲームの操作も別装置
  • 以上の理由から外に持ち出す事が困難
  • 機械の能力が高い
  • 上記により映像が高詳細で綺麗
  • 主に欧米のプレイヤーに好まれている
  • 携帯ゲーム機と互換性が無い

 

携帯ゲーム機といえば……
  • 機械が小さい
  • 映像と音の再生は本体側で行える
  • ゲームの操作も本体側で行える
  • 以上の理由から外に持ち出して遊べる
  • 据え置き機に比べて機械の能力が劣る
  • 上記により映像の表現方法に限界がある
  • 主に日本のプレイヤーに好まれている
  • 据え置きゲーム機と互換性が無い

赤字の部分がそれぞれの問題点(他にもあるかも)だけど、大きな違いは「外に持ち出せる」かどうか。そして「双方の互換性が無い」事。
現状では同じゲームをしようとすると、据え置き機用と携帯機用二つのゲームソフトを購入する必要があるわけです。

ゲームソフト一本買えば家のテレビでも外出先でもどこでもできる。それが理想だと思います。

解決策は?

PlayStation VITA TVだったり、AppleTV(iOS)のアップストアや専用コントローラなどが登場して家でも外でもゲーム体験できる環境がありますが、どれも後付けのシステムでイマイチ普及していません。そんな中、任天堂が据え置き機と携帯機の問題を解決し、NX(仮称)で目指すのは何でしょうか? ※勝手な妄想です

 

共通のプラットフォーム(OS)を用意する。
→現状の3DSとWiiUで別々に分かれているOSを統一する。

共通のゲームソフトを用意する。
→据え置き機でも携帯機でも同じゲームカートリッジを利用できる。

ニンテンドーアカウントの利用
→外出先にゲーム機とゲームソフト、それにインターネット環境があれば手ぶらで訪れてもゲームの続きがプレイできる。もしくはスマートフォンでゲーム機本体の認証が可能。

 

以上の3点が最低ラインかなと。ハードウェアが(iPhoneの様に)世代交代してもゲームの互換性が保たれる事も重要です。それに加えて……

 

テレビでプレイする場合は映像が高詳細(WiiU以上)

3DS、WiiUで感じるモッサリした挙動(+ゲームの起動時間)の改善

 

これだけあればほぼ完全なゲームシステムの完成かと。

ウルトラCでAppleのApp Store(ゲームカテゴリ)に対応ってのも思いつきますが……さすがに難しいか……。任天堂お手製のツクール系アプリを用意して個人でも気軽にゲーム発信できると更に良いですね。

 

〜ここから追記〜

任天堂はMiiverseに始まり、スマホではMiitomoとゲームプレイヤー同士の繋がりを大切にしていることから、NXのシステムの中により発展したサービスを組み込んでくるかも。
個人的にnintendoNXはハード単体を指すのではなく、プレイヤー同士がよりゲームを楽しめるネットワークサービスも含んだシステム全体の事を言うのではないかと思ってます。

 

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